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【金融機関初】若者を闇バイトから守る!千葉銀行と連携し、体験型教材「レイの失踪」を活用した新しい取り組みをスタート

若年層の闇バイト加担が深刻化する中、千葉銀行の行員が講師となり、独自カスタマイズした教材で実践的な金融・キャリア教育を2026年7月より順次提供開始。

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公開日

2026年7月8日

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株式会社Classroom Adventure(代表取締役: 今井 善太郎)は、株式会社千葉銀行(取締役頭取: 米本 努)と協力し、若者を闇バイトや金融トラブルから守るための新たな取り組みを開始します。2026年7月より順次、千葉県内の中学校・高校・大学・専門学校などの教育機関を対象に、闇バイト疑似体験ゲーム「レイの失踪」を活用した出前授業を提供します。金融機関が当社と提携し、本教材を活用した授業を継続的に実施する取り組みは、初めてとなります。

深刻化する若者の闇バイト問題

若者がSNSなどを通じて気軽に特殊詐欺や強盗といった凶悪犯罪に加担してしまう「闇バイト」が、深刻な社会問題となっています。警察庁の統計によれば、闇バイト関連の逮捕者の多くを10代・20代の若者が占めており、中には中学生が含まれるケースも報告されています。

この問題の根深さは、加害者自身も「高額報酬」「簡単な仕事」といった甘い言葉に「騙されて」加担してしまう点にあります。調査によれば、高校生の約8割がネット上の危険な求人情報を正しく判断できないとされており、手口が巧妙化する中で、若者がリスクを「自分ごと」として捉え、回避する能力を育む実践的な教育が求められています。

金融機関と連携した実践的な出前授業

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近年、闇バイトをはじめとするSNSを通じた犯罪勧誘や金融トラブルは、若年層がターゲットにされるケースが増加しています。このような課題に対し、より実践的に対応する力を育むことを目的に、千葉銀行が実施しているキャリア・金融教育の出前授業の一環として本取り組みが実現しました。

出前授業は「『レイの失踪』から学ぶ!未来を変えるお金のチカラ」と題し、千葉県内の教育機関にて順次実施されます。最大の特徴は、独自にカスタマイズされた「レイの失踪」を用いて、千葉銀行のスタッフが自ら講師として登壇する点です。金融機関が現場で直接若者たちと向き合い、金融のプロフェッショナルとしての知見を交えながら授業を行う形は、新たなモデルケースとなります。

体験型プログラム「レイの失踪」とは

「レイの失踪」は、若者がSNSなどから気軽に犯罪に加担してしまう「闇バイト」をテーマにした、全く新しいネットリテラシープログラムです。

失踪した友人「レイ」のSNSを探索しながら、実際に闇バイトに勧誘され、個人情報を奪われ、抜け出せなくなる過程を「追体験」します。リアルに再現されたSNS環境での謎解きを通じて、座学の講習では届けることのできなかった深い気付きと、具体的な回避スキルを育むことを目的としています。

今回の出前授業では、ゲーミフィケーション(学びのプロセスにゲームの要素や仕組みを取り入れ、参加者が主体的に考えながら理解を深める教育手法)の手法を取り入れています。前半で受講者は、SNSを通じて登場人物が闇バイトに巻き込まれていく過程をゲームで疑似体験し、犯罪リスクを自らの問題として捉えます。そして後半では、お金の大切さや働くことの意義に加え、怪しい誘いへの適切な対処方法や困った際の相談行動の重要性について理解を深めます。

プログラムでは、以下の3ステップを体験的に学びます。

  1. 狙われない:どのような投稿が犯罪グループの標的になるのかを理解し、自らの情報発信を見直す。
  2. 騙されない:巧妙な勧誘手口や隠語を見抜くリテラシーを養う。
  3. ハマらない:一度関わると抜け出せなくなる仕組みを理解し、自分や友人を守る方法を学ぶ。

千葉銀行からのコメント

本取り組みの開始にあたり、Classroom Adventure代表の今井善太郎は千葉銀行の淡路睦副頭取と面会いたしました。その際、本プログラムを受講する子どもたちへ向けて、温かい応援のメッセージをいただきました。

「お金とうまく付き合うことは、人生を豊かにします。金融トラブルに巻き込まれないよう、自分で判断できるようになることが大切です。千葉銀行は応援しています。」

今後の展望

株式会社Classroom Adventureは、本取り組みを通じて、地域の子どもや若者が犯罪や金融トラブルに巻き込まれにくい判断力を身につけ、自らの将来を主体的に考えていける社会の実現を目指します。金融機関ならではの教育支援と、当社のゲーミフィケーション教材を掛け合わせることで、より効果的な啓発活動が可能となります。

今後も、千葉銀行をはじめとする金融機関や自治体、民間企業との官民連携を強化し、闇バイト防止や情報リテラシー向上に向けた取り組みをより一層加速させていきます。導入希望の教育機関や自治体、企業の担当者の方向けのデモおよび説明会も実施しております。まずはお問い合わせください。

株式会社Classroom Adventureについて

株式会社Classroom Adventureについて

株式会社Classroom Adventureは、慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップです。「Make maenomeri(前のめりをつくる)」をミッションに掲げ、ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを創造しています。

誤情報・偽情報をテーマにした主力プログラム「レイのブログ」は世界14カ国以上で50,000人以上が体験。また、社会問題化する「闇バイト」の危険性を疑似体験できる「レイの失踪」は、東京都、兵庫県、鳥取県をはじめとする全国の自治体や教育機関と連携して導入が進んでいます。

さらに、2024年からはファクトチェック(真偽検証)の技術を競う国際大会「Youth Verification Challenge(現 GenAsia Challenge)」を米Google社より引き継いで主催しています。

これらの活動が評価され、以下の賞を受賞しています。

  • 朝日新聞社大学SDGs Action! Awards 2024 グランプリ
  • 東京都主催 国内最大級のスタートアップコンテストTokyo Startup Gateway 2024 最優秀賞
  • NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025 グランプリ
  • Global EdTech Startup Awards (GESAwards) 2025 R&D Innovation特別アワード
  • Internet Media Awards 2026 ソーシャルアクション部門

2025年よりUNESCOの国際的ネットワーク「Media and Information Literacy Alliance」にも加入し、情報リテラシー教育の国際的な普及に貢献しています。

公式サイト: https://classroom-adventure.com/