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Classroom Adventureについて詳しくはこちら

真実を見つける力を
全ての人へ。

真実と虚を見分けるスキルを生徒に教育する今までにない、
メディアリテラシープログラム

Making Fact-checking a Universal Skill.

Educate your students on the skills to discern truth from falsehood.
Media literacy education has never been more entertaining.
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誤情報危険性

世界各地で起こる紛争や戦争、またコロナでの混乱など様々なニュースにおいてフェイクニュースと呼ばれる誤情報の拡散が深刻な課題となっています。またAIなどの技術の発展により今まで以上に情報は錯綜、判断は難しくなっていきます。

学生のための
メディアリテラシープログラム

既存のメディアリテラシー教育の多くは、「Wikipediaは信用ならないから使うべきではない」「SNSは子どもたちは使用するべきではない」など禁止するような内容が多く「正しくインターネットを使う」方法は教えてくれません。悪意をもった誤情報に対応するには、信頼できる一次情報に触れ、自らの頭で判断をする必要があります。

総務省の調査では、8割以上の学生が正しい情報を見分けることができないと発表されています。

インターネットにはじめて触れる時に「正しい」情報の見つけ方も学ぶことが大切です。

学生たちは最も誤情報に . . .

触れ、

信じ、

拡散、

します。

全く新しい
メディアリテラシープログラム

プログラム参加人数

5000

5分でわかる
レイのブログ

レイのブログ
の3つの特徴

001 ENTERTAINMENT
物語の世界で学ぶ。
レイのブログは「学生」が開発した「学生のため」のプログラムです。物語は教室の中から始まり、生徒たちは謎の人物「レイ」からの挑戦を解いていきます。没入感を高めたプログラムで生徒たちの参加度を最大化します。
002 ENVIRONMENT
安全に学べるように。
レイのブログはどんな学校でも安全にプレイできるように開発されました。ファクトチェックは時にセンシティブなニュースを扱ったり立場の違いを生み出します。例えばワクチンや戦争問題など、レイのブログは実際の事例に従いながらも教室でどんな生徒でも安全に遊べるようにプログラムを開発しました。
003 SKILLS
スキルもマインドセットも。
私たちチームは誤情報や偽情報に対するファクトチェック記事を日々作っています。そこで培った正しく情報を疑う力と最新のスキルを惜しみなくレイのブログのプログラムに移植しました。レイのブログは「疑う、調べる、判断する」の3つのステップで構成されます。生徒たちがインターネットの海の中で情報疑うクリティカルシンキング、そして自らの力で情報を判断することができるように最新のスキルを学べるように設計されています。

レイのブログの学び方

疑う
インターネット上には正しい情報も間違った情報も存在します。どんな観点で疑うの、怪しいURLって?正しいクリティカルシンキングを学びながら物語の世界に飛び込みます。
調べる
プロも使う高度な検証技術を身に着けよう。画像分析から地道な一次情報探しまで、疑った情報はくまなく検証。果たしてレイの目的は?
判断する
ファクトチェックの最後のステップ。検証の結果をもとにレイの正体に近づきます。ソーシャルメディアから実際のニュース記事に至るまで、さまざまなメディアを通じて真実と偽情報を見分けます。驚きのレイの正体とは?

レイのブログ
で学べること

一次情報を探す
ファクトチェックでは、「探す」という行為が基本である。疑わしい内容の記事や投稿に出会ったら、まずグーグルなどの検索エンジンで検索し、信頼できる報道機関や公的機関の一次情報と比較することが重要である。
SNSの特性を知ろう
SNSは最も誤情報が拡散するプラットフォーム。政府の調査によるとSNSを使う人の30%が一週間に一度は誤情報・偽情報に触れているといいます。SNSを始める年齢だからこそ「禁止」せず特性や危険性を一緒に学びます。
TikTokなどの動画プラットフォーム
昨今、若い世代の間ではTikTokやYouTubeで配信されるショート動画コンテンツが主流となっている。複雑な情報や付加的な文脈を必要とする情報は、短時間で正確に伝えることが難しく、誤った情報が拡散しやすい。
生成AIによるフェイク
近年、高度な技術を持つ生成AIが登場し、本物と見分けがつかない画像や動画が簡単に作成できるようになりました。これらの技術は時に悪用され、偽の情報を拡散する目的で使われるケースも少なくありません。レイのブログでは、AIによって生成された画像や動画を見分けるスキルも学べます。例えば、不自然な背景や人物の特徴、メタデータの確認など、AIフェイクを見抜くための最新の手法を実践的に学習できます。

レイのブログ
修了後には...

ファクトチェックの世界大会、Youth Verification Challengeにご招待!
今年秋頃開催予定のファクトチェックのスキルを世界中の学生と競う大会にご招待します。Google社をはじめとする世界中のメディア企業がスポンサーとなって開催されます。詳細は今年春に公開いたします。
一つのスマホで、
無限の冒険へ。
レイのブログの導入に必要なのは生徒さんのスマホだけです。大変な準備は不要で導入することができます。一度デモを体験されたい場合はお問い合わせフォームまで。

レイのブログ
のモデルケース

1
1時間 - レイのブログ
まず最初に、楽しんでレイのブログのゲームを解いてもらいます。生徒さんたちは少しづつこのゲームの目的や身につくスキルに気づいていきます。
2
30分 - レッスンセッション
レッスンセッションでは、今までに解いてきた数々の問題の意味を詳しく説明します。実際におきた事例や詳しいスキルについても解説し、レイのブログのゲームの中で学んだ内容を定着させます。
3
20分 - ワークショップ
このワークショップでは実際に「フェイクニュース」を作ることで、誤情報や偽情報はどのような形で、どんな人たちが作っているのかを感じてもらいます。そうすることで、さらに情報に対する感度が高くなります。

体験者の声

「レイのブログ」を体験して頂いた学校の先生・専門家からのコメントを紹介しています

世古雄馬先生

理科担当

情報リテラシーの分野は毎日のように新しい技術が出てくる中で、何を教えればいいかわからなかったです。 でも、この授業なら基本的なクリティカルシンキングから 最新の技術までまるっと教えてくれました。

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奥津憲人先生

教育ICT担当

ゲーム性の高い仕組みで子供たちが熱中し、自ら考え気づきを得られる。実社会との繋がりや情報との向き合い方を学べる、主体的で効果的な学習体験だった。

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北野尚之先生

グローバルコース担当

生徒の食いつきが違いました。謎を解くというゲーム性ですごくのめり込んでました。普段使っているツールを、更に深く学べるのも良かったと思います。

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三上義一教授

目白大学メディア学部長

ジャーナリズムの基本は事実の確認です。現代は誰でも発信できる。自分の手を動かし、自分で考えて、みんなと協力して学べるとても面白い教材だと思いました。

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鍛治本正人氏

元CNN / 香港大学教授

このゲームをプレイすることで得られるファクトチェックの基盤となるスキルはとても重要です。正直、自分の講義に座っているだけよりも楽しいと思います。

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小林明子先生

日本語教師

在日外国人は日本では情報弱者に入るので、メディアリテラシーと日本語の両方を学ぶことができて、とてもためになった。実際に留学生が騙される事件も増えています。それを学校は守らないといけない。

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下村健一氏

元TBSアナウンサー

いやもう一言で言って、もうほんとに教室がアドベンチャーになってるなと思いましたね。しかもやってることは奥が深くて天井も高いっていうね。この感じが両立してんのがこれからに大変可能性感じました。

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古田大輔氏

日本ファクトチェックセンター編集長/Buzzfeed Japan初代編集長

一つ一つのテクニック部分だけを教えるのではなくて、「こういう場合にはこういう能力を使わなきゃいけないんだ」っていうのを自分から学ぶことができる。

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レイのブログ
導入までの流れ

レイのブログ
運営チーム

チームについて
私たちは「学びを楽しくしたい」という目的のものと慶應義塾大学の学生で結成されたチームです。普段はコンピューターサイエンスを学ぶ傍ら2人のメンバーは日本ファクトチェックセンターで日々誤情報に対する記事を書いています。
Noa Horiguchi was born and raised in the USA for 18 years, before moving to Japan. Notably, he ranked 1st in the Youth Verification Challenge in Japan and placed 4th globally. Noa currently interns at Japan Fact-check Center where he ardently combats the spread of misinformation. He has also founded "Classroom Adventure", a revolutionary initiative that transforms classrooms into a place for adventure, educating teens on misinformation in a completely new approach. At the heart of Noa's work is a profound passion: teaching the next generation the importance of questioning information and instilling them with the nessessary skills to independently uncover the truth.
NOA HORIGUCHI
Co-founder / Keio University 3rd Year
・Intern at the Japan Fact-check Center
・Google Youth Verification Challenge2022 Japan
・National TeamLiT! Programming School Mentor
Hinata Furukata, a prodigious talent from Japan, has soared to impressive heights as the National Champion and a formidable 4th place contender at the World Championship in the Youth Verification Challenge, proudly hosted by the Google News Initiative in 2022. This prestigious accolade fueled his fascination with fact-checking, leading to the inception of 'Classroom Adventure'—his groundbreaking initiative which aims to empower future generations with the skills of fact-checking in a new innovative approach. As its founder, Hinata is driven by a commitment to develop content that not only enlightens but also inspires young minds in middle and high school, fostering a new generation of critical thinkers and truth-seekers.
HINATA FURUKATA
Co-founder / Keio University 3rd Year
・Intern at the Japan Fact-check Center
・Google Youth Verification Challenge2022 Japan
・Editor of a YouTube Channel with 200k+ Subscribers
Born amidst the vibrant culture of Japan in 2001, Zentaro Imai embarked on a life-changing journey to Canada shortly after his middle school graduation. It was in the diverse and inclusive atmosphere of Canada where he discovered his passion for education—a seed planted while interning at an elementary school. This experience was the catalyst for his visionary venture, YOMY!, an innovative online storytelling service that captivates and educates children aged 3 to 8. Currently, Zentaro is nurturing his academic and entrepreneurial aspirations at Keio University's esteemed Faculty of Policy Management, shaping the future of educational technology.
ZENTARO IMAI
Co-founder / Keio University 3rd Year
・Intern at the Japan Fact-check Center
・株式会社 YOMY! COO
・Tokyo University Matsuo Lab

レイのブログの開催実績

中学校

年齢:12-15
高知県の土佐塾中高等学校にて、中学校の探求コースに所属する生徒約60名を対象にレイのブログを開催。
2時限に分けたゲームとレッスン、そしてワークショップを全て含めたパッケージを提供。
まなび創造コース室長
和田栄治先生
体験の後にどういう意味があるか解説してくれるので理解しやすいし、自分でも簡単にフェイクを作れると知って実感がわいた。

高校

年齢:15-18
佼成学園では、グローバルコースでアントレプレナープログラムに参加する高校一年生の生徒に開催しました。ゲーム、レッスンそしてワークショップを入れた2時間パッケージを開催しました。
佼成学園 グローバルコース
北野尚之先生
生徒の食いつきが違いました。謎を解くというゲーム性ですごくのめり込んでました。普段使っているツールを、更に深く学べる」のも良かったと思います。

大学

年齢:18-22
目白大学ではメディア学部の生徒にレイのブログを開催しました。
90分の一コマでゲームと振り返りレッスンの二つを入れたパッケージで開催をしました。
目白大学 メディア学科 学部長
三上 義一 教授
ジャーナリズムの基本は、事実の確認。レイのブログではそれが学べます。普通はどうしてもレクチャーをしてしまうので、ゲームにしたら学生の参加度が上がりました。

言語学校

年齢:18+
渋谷外語学院では、「超級コース」と呼ばれる一番難易度の高いクラスでレイのブログを開催しました。普段学んでいる日本語をゲーム形式で使える、授業ではあまりない新鮮な体験を届けました。
渋谷外語学院 超級コース講師
小林明子先生
在日外国人は日本では情報弱者というグループに入るので、メディアリテラシーと日本語の両方を学ぶことができて、とてもためになった。実際に留学生が騙される事件も増えています。それを学校は守らないといけないので、こういうゲームをやらせたいと思いました。

全ての人が自らの力で真実を
見極めることができる世界。

私たちのビジョンは誤情報に騙されない未来を作ることです。

その未来は、誰かに「真実」を教えてもらっているだけでは訪れません。

全ての人が、自分で真実を見極められるようになってこそ、誤情報は解決できます。

一緒に誤情報に騙されない未来を作りませんか?
ぜひ皆様のご返事をお待ちしております。
レイのブログとは?
レイのブログは、謎解きゲーム形式で楽しみながらメディアリテラシーを学べる体験型教育プログラムです。生徒たちは「レイ」という人物のブログに隠された情報を探り、ファクトチェックのスキルを実践的に身につけていきます。
詳しい開催方法は?
レイのブログはオンラインでもオフラインでも開催可能です。ゲスト講師としてClassroom Adventureからメンバーを派遣いたします。一度デモや資料請求を行っていただけると詳しくしることができます。
どのような年齢層を対象としていますか?
主に中学生から大学生を対象としていますが、中高校生での実施が最も多いです。社会人向けの企業研修としても活用されています。
プログラムの所要時間はどのくらいですか?
標準的な構成では、ゲーム部分が60分、振り返りレッスンが30分、ワークショップが20分の計110分です。学校のニーズに合わせて時間配分の調整も可能です。
実施に必要な設備は何ですか?
生徒1人1台のスマートフォンまたはタブレット端末と、インターネット環境があれば実施可能です。
教員の事前準備は必要ですか?
特別な準備は必要ありません。当日の運営はClassroom Adventureのスタッフが行います。ただし、事前に簡単な打ち合わせをさせていただきます。
誰が運営してるの?
レイのブログはClassroom Adventureという団体によって運営されています。 メンバーについてこちらを御覧ください。
どのようなスキルが身につきますか?
情報を疑う習慣、検索スキル、一次情報の見つけ方、画像・動画の真偽判定、SNSの特性理解など、実践的なメディアリテラシースキルが身につきます。
学習指導要領との関連性はありますか?
情報科や総合的な探究の時間、国語科などと関連しています。特に「情報活用能力」の育成に直接的に寄与します。
費用はどのくらいかかりますか?
参加人数や実施形態によって異なります。詳細はお問い合わせください。教育機関向けの特別価格も用意しています。
プログラムの効果はどのように測定されていますか?
事前・事後のアンケート調査や、実際の行動変容の追跡調査を行っています。多くの生徒が「情報を疑う習慣がついた」「検索スキルが向上した」と回答しています。
学校全体での取り組みとして導入できますか?
はい、可能です。年間計画に組み込んでいただくなど、継続的な実施のプランニングもサポートしています。